JIMH 一般社団法人 日本物流システム機器協会

HOME > 協会案内 > ビジョン
JIMH 一般社団法人 日本物流システム機器協会

ビジョン

製造業・流通業の活動現場のいたるところで見られる「物の移動や管理」を効率化・自動化するのがマテリアルハンドリング(以下MH)です。

近年ではMHとITを活用していかにシステム的に工場や物流センターを運営していくかが企業経営の課題となっています。

MHの市場規模は一兆円近く(保管設備、輸送機器、その周辺機器)もあり、その役割の割には世間一般の認知度が低いのが実情ですが、MHを包含するロジスティクスは企業経営そのものであり、SCMの中でもMHは重要な役割を担っています。 


こうした背景のもと、日本物流システム機器協会(以下JIMH)は行政との連携を深めつつMH業界のさらなる基盤強化と発展に努めていきます。

またロジスティクスの現場に精通しているシステム機器メーカーや部品メーカーが力を合わせて生産性向上や効率化に貢献し、社会・産業界からのニーズに積極的に応えてまいります。 


平成22年度の活動の指針として、

  • IT化の推進
  • 環境負荷の軽減
  • グローバル化

をキーワードとし、今後のあるべき姿を以下の通りビジョンとしてまとめました。

MHシステムのより一層のIT化推進

少子高齢化による労働人口減少や、市場ニーズに合わせた現場オペレーションの高度化・効率化など物流現場における労働環境は著しく変化している。

JIMHは、人と機械の融合を考慮し、物流現場の作業負荷低減にRF-IDをはじめとする自動認識や ITの活用を推進し、労働人口の変化や市場ニーズの多様化にフレキシブルに対応できるシステムの供給に努めます。

また最近急速に伸びているEコマース市場に対しても JIMHが会員向けサービスとして調査・検討していきたい。

環境負荷軽減を重視したMHシステムの促進

環境負荷の軽減や循環型社会の実現に向けてあらゆる産業界が努力しているが、MH業界においても環境に配慮した取組みが急務となっている。

また行政が推進している物流センター、営業倉庫におけるCo2削減事業に呼応した省エネ設備の普及促進も大きなテーマとなっている。

JIMHは、これまで蓄積したMH技術を活用しながら、環境を重視したシステムの提供やさまざまな新しいソリューションを提案していきたい。

グローバル化に向けての業界協調と国際標準化の推進

MHシステム普及のために全世界を視野にいれた活動を行ってまいります。

当面は中国、インド、東アジア、アセアン諸国に向けたMH市場の創造と拡大のための協会活動に注力いたします。

そのためには会員企業は勿論のこと、行政をはじめ、関連団体との連携、協調により、自由競争を大前提にしながらもお互いに切磋琢磨し、更なる技術革新と標準化を推進するとともに、アジアの国々はもとより広く世界各国との交流を深めていきたい。

策定年月:2010年4月